『なんとなく気になっていること、障がいのある子をもつ親同士で話してみよう』

障がいのあるこどもたちのママとパパが「知っておきたい」講座
ーこの事業は「西宮市未来づくりパートナー事業」の助成を受けて実施しますー

今回は、「障がいのある子を持つ親同士で話をする場」を企画しました。

当日は、ご自身も障がいを持つお子さんの母であり、コーチとして活動されている講師をお招きして、日ごろからお子さんのこと、ご自身ことなど「なんとなく気になっていること」をグループに分かれて話をする時間を一緒に過ごしたいと思います。

そのなかで、話しやすい場づくりのテクニックのひとつである「傾聴」を教えていただき、また実際に使ってみることで、誰もがリラックスして自然に話せる機会にしたいと考えています。ぜひ「傾聴」を通して、「元気になれるな」「安心できるな」と感じてみませんか。

~担当講師(コーチ)より~
子どもが小さい頃、同情されるのではないかと思い込み、私は周囲に子どものことについて話すのを避けていました。そんな時に、たまたま「コーチング」と出会い、「傾聴」してもらうことで、子どものことを話しても全員が私に同情するわけではないし、私との関係が変わるわけではないと気づきました。

「傾聴」は、相手の話を善悪や好き嫌いの評価を入れずに聴きます。「私」の話を「傾聴」してもらうだけで人は元気になります。私自身、「傾聴」を日常のコミュニケーションに取り入れたことで、子どもの笑顔が増えたり、ママ友が仕事の再開を決心する姿を目の当たりにして、「傾聴」はその人自身のありのままを力づけることができるのではないかと思っています。

※コーチとは
傾聴を重視したコミュニケーションスタイルで、コーチからの効果的な質問に答えることで深い気づきを得て、言語化して、行動に移して体験して学習していくという成長のサイクルを一緒に伴走してくれる人をコーチ、その一連の関わりをコーチング、と言います。アメリカで主に広がったコーチングは、主に会社の役員や上級管理職といった一部の層が利用するサービスでしたが、市場の広がりとオンラインミーティングの普及のおかげで、今では広く一般に利用されてきています。

開催概要

開催日:2024年2月21日(水)10:00〜11:50
場 所:西宮市市民交流センター
    西宮市高松町20-20(阪急西宮北口から徒歩5分)
参加費:無料
定 員:会場20人(先着順)
主 催:NPO法人ビレッジ
※今回はオンライン配信はございません

参加申込方法

参加申込方法
受付は先着順です。
下記よりお申し込みください。
https://village-event-20240221.peatix.com/